地業工事とは、基礎を支えるための、基礎底より下に設けた砕石や杭などの工事。
掘削後に、根切り底の地盤を固めるために砕石などを敷き、ランマーなどで突き固め、捨てコンクリートを打つまでの工程です。

地盤調査の結果は砂礫混じりの古い盛土が確認され、既存建物取り壊しのため、やや乱れがあるものの
一部を除いて支持力度は50KN/㎡を満たしており地業工事は設計通りでと判断しました。

古い盛土と法面の影響による一部支持力度が低い部分がありましたが、その対策は、部分的な砕石置換工法としました。
具体的には、掘削深度を設計より約150㎜程度深く掘削し、砕石の転圧を行い基礎床付け(とこづけ)面とするという方法です。
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